
UC サーバ証明書、UCC サーバ証明書とも呼ばれる ユニファイド コミュニケーション証明書 (Unified Communications Certificate) は、発行される証明書の Subject Alternative Names(サブジェクトの別名) 欄を活用し、ひとつのサーバ証明書で複数のホストでの利用を可能にしたマルチドメイン証明書です。DigiCertのUCサーバ証明書は、1枚のサーバー証明書でドメイン名の異なる複数のホスト名や、グローバルなIPアドレスを持たないホスト名、IPアドレスそのものなどを幅広くカバーすることができます。
UCサーバ証明書1枚で、デフォルトで4ホスト名までをカバーします。その後、必要に応じて最大で150ホスト名まで追加可能です。
Microsoft Exchange、Office Communications Server、Microsoft Lync で利用するサーバ証明書として、これに勝る選択はないでしょう。
ユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書) は Microsoft Exchange Server での利用がよく知られていますが、他の多くのサーバーでも、Subject Alternative Names(サブジェクトの別名) 欄を活用すれば、ひとつのサーバ証明書を複数のホストで利用することができます。
例:www.creative-japan.org に対して発行されたUC サーバ証明書の「詳細」→「サブジェクトの別名」欄にDNS Nameを追加することで、1枚の証明書に対してデフォルトで4ホスト名までをカバーします。
WildCard Plus(ワイルドカードサーバ証明書)がひとつの証明書で同一ドメインの全ホスト名をカバーするのに対し、ユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書) は異なるドメイン名であっても、1枚のサーバ証明書で最大150件までのホストをカバーできます。
サーバー数無制限
一般に、サーバ証明書は1台の物理サーバーでのみ利用可能ですが、 DigiCert のサーバ証明書にはそうした制限はありません。ユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書) をサーバー数無制限で利用いただけます。
管理がしやすい
複数の IP アドレスを用意し、複数のサーバ証明書をインストールするのと比べ、管理しやすくなります。
ホスト名が変更可能
一度発行された UC サーバ証明書にホスト名を追加したり、削除したりの変更が可能です。
ほとんどのブラウザに対応
DigiCert root 証明書はほとんどのブラウザにインストールされています。
ユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書) が利用可能なソフトウエア
DigiCert のユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書)は、複数のサービス上での利用が可能です。
Exchange の各種のセキュアサービス (OWA, SMTP, Autodiscovery, ActiveSync, Outlook Anywhere) も、ひとつのユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書) 上で利用できます。
そのため、サーバー管理が非常にシンプルになり、複雑さゆえに発生しがちな障害を減らすことができます。
さらに、DigiCert サーバ証明書はマシーン数無制限で利用できますので、web サーバーと mail サーバーなどサービスごとに別マシーンで運用されている場合でも、1枚のユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書)をエクスポート・インポートして利用することで、すべてのサービスをカバーできますので、SSL 環境構築のコストを大幅に削減することも可能です。
DigiCert のユニファイド コミュニケーション証明書 (UC サーバ証明書)は、デフォルトの価格で4つのホスト名(FQDN)をカバーします。その後は1ホスト名ずつ追加することができ、最大150ホスト名までをひとつの証明書で利用できます。
例:
| 1. | www.example.com |
| 2. | mail.example.com |
| 3. | secure.example.net |
| 4. | www.example.biz |
| 上記ケースで 48,510円(1年間有効の場合) |
| 1. | mail.example.com |
| 2. | autodiscover.example.com |
| 3. | webmail.example.com |
| 4. | exchange1.example.local |
| 5. | exchange1 |
| 上記ケースで 56,910円(1年間有効の場合) |